IgA腎症-退院して仕事復帰!
IgA腎症で2ヶ月程入院。退院してから、15日目に仕事である溶接工として現場復帰しました。現場へ戻った私を、仕事仲間は気遣ってくれたのが嬉しかったです。かと言って甘えてばかりはいられません。仕事ですからね。納期が迫っていたので、復帰した日から連日の残業でした。
暑い季節からの現場復帰はキツい
工場での作業は、みんなと連携しながら進めて行かないと進みません。長い事休んでた分、迷惑をかけたから頑張らなくては。長い間休んで、たるみ切った体が元に戻るまで相当かかりました。なんせ連日の筋肉痛。サロンパスとアンメルツは手放せません。しかも、暑い季節からの現場復帰は辛かったです。
暑いから大量の汗をかきます
暑いし蒸し蒸しする季節、目の前で鉄を溶かしてる溶接工はホンマに地獄です。数千℃の熱気が体力をどんどん削っていきます。汗が噴き出て、あっと言う間に服はずぶ濡れになります。
腎臓や心臓に負担
服がずぶ濡れになるから体が冷える。喉が渇くから、冷たい水を大量に飲みます。それで大きな水筒を持って行きますが、昼まで持ってきた水がもたない。途中で補給しないといけません。大量に水を飲むことで血液量が増えて、心臓に負担をかけることになります。交感神経を刺激して高血圧にもなります。このように、体を冷やすと腎臓や心臓へ負担がかかります。主治医から冷やすのは良くないと聞いていましたが、こればかりはどうしようもないです。「もってくれよ!俺の腎臓!!」って感じです。
仕事に復帰をして思ったこと
仕事に復帰して思ったことは、やっぱり仕事をしてると気持ちがいい。そら嫌なこともあるけれど、働くことができるのは、何よりも幸せな事だと感じました。入院してると、自分が悪いことをしてるようで何だか後ろめたい気持ちでいっぱいでした。何よりも生活が安定すること。家族が安心して暮らせるように頑張り続けたいです。
次回はIgA腎症が寛解しました!です。
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