IgA腎症が寛解しました!
まさか寛解するとは思いもしませんでした。
IgA腎症と診断された時の尿検査と血液検査
IgA腎症と診断された時の尿検査の結果
尿蛋白3+
尿潜血3+
24h蛋白量3237mg/日
血液検査の結果
BUN 25.8
CRE 1.9
様々な治療をした結果
この状態から、IgA腎症の治療を始めました。CREが1.9なので治療をするのが遅すぎるかも知れないと言われましたが、「できることはやりましょう!」と主治医が進めてくれたので、扁桃線摘出術とステロイドパルス療法、それからプレドニン錠などの投薬治療をしました。主治医からの指示や食事制限をしながら仕事もこなしてきました。
すると治療開始から9ヶ月で尿蛋白、尿潜血の値がマイナスになり、24h蛋白量が最初3237mg/日あったのが107mg/日に!この結果を見た主治医が、喜びながら検査結果の用紙に赤字で寛解と書いてくれました。
IgA腎症だと分かったのが遅すぎたので、寛解なんて夢でも見てるんちゃうかと思いました。扁摘は痛かった。パルス療法はホンマしんどかった。しんど過ぎて、のたうちまわったのは人生で初めての経験でした。仕事は残業続き、しかも食事制限をしてたので体重が激減。65kgあった体重が45kgになりました。自分の姿を鏡で見た時は驚いたものです。それもこれも、主治医の指導や看護師さん達のサポート、家族や職場の協力があったからこそ、寛解に至ったものだと私は思っています。出来れば、この寛解の状態を維持して生きていければと思います。
と、当時は思っていましたが、なんとIgA腎症が再燃してしまいます。その再燃するきっかけとは!?
次回はIgA腎症-再燃したきっかけです。
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